こんにちは!
よちよち歩きだった我が子も、気づけばなんでもやりたがるお年頃。
子どもの「お手伝い」どうされていますか?
正直、お手伝いをしてもらうより、遊んでくれてる方が、家事ははかどりますよね😂
それでも、あえて「お手伝い」を強くお勧めします。
お手伝いをする子どもには驚きの効果がたくさん現れるからです。
そして、長い目で見ると子どもが「戦力」になってママを助けてくれるようになりますよ✨
今回はお手伝いの効果(メリット)をまとめました!
参考にしていただければ幸いです。
お手伝いとは
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辞書で調べていたら、なんだか深くなってしまったので、割愛します!笑
私が思うにお手伝いは、「相手の作業の負担を減らすこと」だと思います。
この言葉だけで、思いやりが育まれてくれそうな気持ちになりませんか?😄
お手伝いの驚きの効果
誰かの役に立っているという自覚は、やる気に繋がり、自信も育っていきます。
代表的な効果をそれぞれ説明していきますね✨
自己肯定感が育まれる
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・自分は必要とされていると感じる
・お手伝いができたという達成感
・「ありがとう」と感謝され、自信につながる
人は誰であれ、子どもでも「人の役に立ちたい」「認められたい」という願望を持っています。
お手伝いを頼まれることで
頼りにしてくれてる!
信用してくれてるんだ!
と自分は必要とされていると感じます。
さらに、お手伝いをした後、ママやパパからの
ありがとう。
助かったよ!
この一言で子どもは「役に立てたんだ!」と実感し、自信になります。
五感・手指を使う
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五感とは「見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る」のことです。
例えば「洗濯物をたたむ」場合でも、
1.洗濯物を見つけて触る(洗濯物を触る)
2.洗濯物をピンチから外す(洗剤の匂いがする。ピンチの外れる音)
3.洗濯物をたたむ(お日さまでまだ洗濯物が温かい)
たった3つの動作でもたくさんの出来事が起こりますね
少しのお手伝いでも、たくさんの五感を同時に使う必要があります。
それによって自然と五感が鍛えられ、必然と脳が活性化されるんですね
五感が鍛えられる⇆脳が活性化される
見事な好循環だと思いませんか✨
親子のコミュニケーションの時間が増える
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お手伝いを頼んだり、一緒に家事をしたり、お手伝いの方法を教えたり。
子どもと接する時間が自然と多くなりますね。
コミュニケーションが多いほど、親子の信頼関係にも繋がります。
また、親子のコミュニケーションは外でのコミュニケーションの練習にもなります。
どのように話せば伝わるのか、楽しく会話できるのか。
その方法を親子の何気ないやり取りからも子どもは学んでいるんですね。
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私が看護師で働いているときに感じることですが、
(読まずに次に進む場合はこちらをクリック)
自分の親が入院や介護になったときに、それまでの親子の関係が如実に現れます。
親子関係が希薄ですと、
「入院の時だけに呼ばれても」
「忙しいので電話してほしくない」
一番悲しかったのは、「お金は払うから、連絡しないでください」
もちろんお手伝い以前の問題で、それまでたくさんのことがそのご家庭にはあったとは思います。
でもコミュニケーションが足りてなかったのかな、と感じる場面にも何度も遭遇してきました。
お手伝いに今回フォーカスはしていますが、お手伝いでなくとも、小さい頃からの何気ないコミュニケーションは続けてほしいです。
脱線してすみません
考える癖がつく
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例えばゴミを捨てることでも、
・どちらの手で拾おうか
・ゴミ箱はどこか
・ゴミ箱までどう歩けばいいか
などたくさんのことを考える必要があります。
一つの動作でも段取りを考えながら行動する必要があるので、
自然と考える、工夫する力が備わっていきます。
責任感がつく
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ママやパパから頼りにされることで
任せてもらえた!
と家族の一人であることを意識するようになります。
また、頼まれたお手伝いを達成しようと努力するので責任感が養われていきます。
さらに「どうすればいいか」と先を考えるようになるので、自主性も備わってくるんですよね。
先日、私が洗濯物を干しているときのことです。
ちょっとその場から離れている間に娘が全部干しておいてくれました。
もちろんまだ3歳。
干し方はめちゃくちゃでしたが、とても嬉しかったです。
自然と主体的に行動するようになるんだなと実感したエピソードです。
ママにもメリットが!
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パパの家事の時間は
以前に比べて伸びているそうです。
しかし、下の図からもわかるようにママの負担が多いのが事実です。
0歳から14歳までのママの家事関連時間を計算したところ、
6時間17分(1週間)でした
![](https://mama-gyugyu.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-05-11.53.30-1024x277.jpg)
正直、パパにも家事は協力してもらいたいですね。
子どもの生活能力を上げることで、ママの家事の負担が減り戦力にもなってくれます。
また子どもが積極的にお手伝いをすることで、パパも刺激されて少しずつ協力的になるかもしれません。(これはあくまで憶測ですが)
さらに、子どもが成人して自立した後も、生活能力があるので、安心して社会に送ってあげられますね
お手伝いをさせるのは大変
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子どもにとってメリットばかりお手伝いですが。
正直教える方はたいへんです。
実際、お手伝いをさせていない家庭もあるとか。
・親がやった方が早い
・子どもがまだ上手くできない
・教えるのが大変
といった理由があるそうです。
共働きで、家事も子育てもこなし、分刻みな毎日を過ごしているママたちにとって
「お手伝い」の時間を作るのは本当に大変な作業だと思います
できなくてもいい。まずは経験を
![](https://mama-gyugyu.com/wp-content/uploads/2021/10/女の子とコスモス-1024x682.jpg)
「靴を揃える」といった、簡単なお手伝いで効果は十分に発揮されます。
「名もなき家事」をご存知ですか?
具体的な名前はないけど、やらないとそもそも家事ができない、
ほそぼそした作業
「靴を揃える」
「調味料を詰め替える」
と言った簡単な作業もたくさんあります。
まずは簡単な作業をお願いしてみるのはいかがでしょうか?
嫌がったり、できなかったら無理してさせる必要もないです。
まずはお手伝いの経験を少しずつしてみるのがおすすめです
終わりに
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いかがでしたでしょうか?
子どもにとってメリットだらけの「お手伝い」
長期的に見れば、
ママにとっても大きな「戦力」になります。
「靴を揃える」
「テーブルを拭く」
「コップを運ぶ」
など、本当に些細なことからで
充分です。
ママもパパも子どもも、
楽しい時間が一緒に過ごせるのが
一番だと思います。
その過ごし方の一つに
「お手伝い」の方法もあると
ちょっと意識してもらえると
嬉しいです✨
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